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小林よしのり
2019.8.30 08:26日々の出来事

倉持麟太郎氏との「立憲主義とは何か」

昨夜は倉持氏と生放送『立憲主義とは何か?』で、
まず憲法9条の真実を完全に暴き出した。

護憲派が知るはずもない9条の解釈改憲が現状は
どこまで進んでいるのかを説明。
解釈改憲によって、もはや敵基地攻撃も可能になった
憲法9条の実際を、護憲派は知るまいし、改憲派も
交戦権の意味が変質していることや、国際法の自衛権
が9条に接ぎ木されてしまっていること、さらに
芦田修正が自衛権を担保するためのものじゃなかった
ことなど、知らないことだらけのはずだ。
それを全部、昨夜の倉持氏との議論で分かりやすく、
説明できたと思う。

文字で書いても、漫画で描いても、分かりにくくなる
内容を、ああやって二人で会話しつつやれば、かなり
分かりやすくなることが証明された。

「立憲民主党」がもはや「立憲主義」の欠片もない
政党になったことも、これから毎回、説明していく。

解釈改憲こそが立憲主義の破壊である。
憲法学者の欺瞞も、これから徹底的に炙り出していく。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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